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火炎轟の雑談的な何か

絶望の淵から這い上がれ

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【創作】守りの社の大神/狼

◆守りの社の大神/狼 (もりのやしろのおおかみ)



[概要]

 ある小さな村とその周辺の守り神だった神狼。
 通称 森上(もりかみ)。


[元ネタツイート]


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[詳細]

 神狼。紅色の髪に瑠璃色の瞳。

 ある小さな村とその周辺の守り神だった。
 信仰が途絶えて一時消滅していたが、最近になって村の信仰が戻り始めたため再び姿を得た。

 以前は大人の姿だったが、信仰が薄い現在は少年の姿となっている。
 ついでに言語能力が著しく衰え、目覚めた直後は言葉が話せなくなっていた。
 ちなみに思考能力は以前と変わっていない。

 かつて、ある妖に恋をしていたが、その妖は人間と恋に落ち、想いを伝えることなく分かれることになった。
 それから数百年の後に、その妖と酷似した黒島鳴を偶然目にし、思わず姿を現し声をかけたが、その時初めて自分が言葉を話せなくなっていたことに気がついた。
 激しく狼狽するが、呪術師である鳴になだめられてそのまま保護され、後に「森上」という名をつけられる。

 かつての想い人と似ているようで、その所作や性格が全く異なる鳴に複雑な想いを寄せる。


[ギャラリー]

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