絶望の淵から這い上がれ
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◆守りの社の大神/狼 (もりのやしろのおおかみ)
[概要]
ある小さな村とその周辺の守り神だった神狼。
通称 森上(もりかみ)。
[元ネタツイート]
彩黄月は神狼です。紅色の髪、瑠璃色の目を持ち、桔梗柄の羽織に着流しをまとって首飾りを身につけています。ある人間が昔恋していた者にあまりに似ているため悩んでいます。#和風幻想譚https://t.co/KvTkuiXbnl
— 彩黄月 (@saiouduki) 2016年2月7日
[詳細]
神狼。紅色の髪に瑠璃色の瞳。
ある小さな村とその周辺の守り神だった。
信仰が途絶えて一時消滅していたが、最近になって村の信仰が戻り始めたため再び姿を得た。
以前は大人の姿だったが、信仰が薄い現在は少年の姿となっている。
ついでに言語能力が著しく衰え、目覚めた直後は言葉が話せなくなっていた。
ちなみに思考能力は以前と変わっていない。
かつて、ある妖に恋をしていたが、その妖は人間と恋に落ち、想いを伝えることなく分かれることになった。
それから数百年の後に、その妖と酷似した黒島鳴を偶然目にし、思わず姿を現し声をかけたが、その時初めて自分が言葉を話せなくなっていたことに気がついた。
激しく狼狽するが、呪術師である鳴になだめられてそのまま保護され、後に「森上」という名をつけられる。
かつての想い人と似ているようで、その所作や性格が全く異なる鳴に複雑な想いを寄せる。
[ギャラリー]
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